「転職アドバイザーが女性の場合、やる気をもらえる」という話をします。
妻には絶対に内緒の話なんですが、私は44歳の当時とてもやる気に満ち溢れる機会がありました。40代半ばで仕事も無く落ち込む中で、ある女性と出会ったからです。
それは、転職エージェントDODAで担当してもらった女性。年齢は聞いていませんが、ぱっと見27歳くらいと若い。話している内容や業務から、実年齢は30代前半くらいでしょうけど。
とても美人&聡明な方で、当たり前ですが私よりも雇用情勢に詳しい。話していても、がっつり仕事探しの話にならず、趣味や興味の話をしながら求職できました。
この体験から思うのは、40代男性は「若い女性アドバイザーを頼るのも手」ということです。なぜなら冒頭に書いた、妻に内緒にするほどのやる気UPになるからです。
40代男性は「女性」に相手をされると癒される
40代にもなると、男性が若い女性と話す機会なんて無くなるんですよね。会社内に若い子がいれば話も出来るでしょうけど、仕事の最中だと大した会話も出来ず。
私のように既婚者になれば、さらに話しかけていたりすることに違和感も出てしまいます。でも男ですから(笑)ちょっと若い女性とお話をしたくもなるもの。
そんな中で、一定期間とは言えキャリアアドバイザーが女性なら楽しい時間に変わります。シンプルに癒しがありますし、妻のような圧迫感のある話し方もしません(苦笑)
特に、私が「ああ・・この女性に担当してもらえてやる気が出るなー」と思えたのは以下3つ。
① マネージャーに応援される野球部員の気持ちが分かる
私を担当してくれたアドバイザー女性は、何かと応援をしてくれる方でした。応援をしてくれるエージェントさんが当たり前ではあるのですが、女性ならではの励ましがあるんですね。
当時44歳を迎えた私は、「早く仕事を探さないと」という焦りだらけ。全く結果の出ないじぶんに嫌気がさしていました。しかし、彼女はアドバイスを兼ねた応援の仕方が良い。
「ダンディさん、ここを乗り切ったら楽しくなってくるのでファイトですよ!(ガッツポーズしてくれる)」
ふつう、こんなこと男性アドバイザーならしてくれないですよね(笑)また、彼女が20代後半の若い女性に見えるので、応援されて悪い気はしないのです。
オッサンが気持ち悪いと言われようと、私はこれでニッコリした気持ちで面接にも迎えました。まるで高校野球のマネージャーに励まされる気持ちになったように。
② アドバイスを素直に受け止めやすくなる
転職エージェントですから、時にはじぶんの意思にそぐわないアドバイスを受けることもあります。じぶんは良いと思って書いた履歴書のポイントを直したり、希望外の求人を勧められたり。
これが同性だと、ちょっと争いでは無いですが個々の主張も入りがち。逆にアドバイザーが女性だと、受け止め方が「そこまで考えてくれているのか!」とポジティブになります。(私だけかもしれませんが)
転職に悩んでいる時に、アレコレ横から言われることを好む人はいないですが、こういう時のアドバイスは女性からに限ります。
大事なのは、美人だから話をすべて飲むのではなく、まずは受け入れてかみ砕いてみる。それでダメなら捨てれば良いだけ。私はこれで履歴書の中身を少し変えたこともあるのでいい経験でした。
③ 男性のプライドをいい具合に刺激してくれる
DODAに男性のプライドを刺激するマニュアルでもあるのか?と思ったエピソードが1つ。
私が、応募することに悩んでいた際、どっちつかずな返事をしてたんですね。「受けてみるか、今回はスルーするか」という分かれ道。優柔不断で情けないと思っていた時に言われました。
「お気持ちは分かります。私も、今やろうと思ってることがあって、やるべきかそれとも控えるべきか悩んでいて・・(笑)迷う時っていちばん大変ですから遠慮なく考えて下さいね」と。
この話で彼女が特定されてはいけないので書けませんが、彼女のやりたいことも話してくれたんですね。で、私は彼女の迷いを後押ししました。「迷ったらやるべきですよ」と。
しかも、「私もチャレンジしてみますから」と添えています(汗)これによって、応募へ気持ちが向きましたね。男性のプライドとして、言った以上は背中で示せと言わんばかりのシチュエーションに。
さすがにこれは偶然の流れですが、女性相手だと「何かしら前向きに動かなければ」とプライドが奮い立つ場面は出てきやすいです。
これらが、私が転職には女性アドバイザーがつくとやる気UPすると主張しているポイント。私はDODAを使っていたのですが、美人コンサルタントは多めとも評判で聞きますね。
もし、これから派遣会社や転職エージェントで仕事を探す予定があるなら、女性アドバイザーの評判が多い場所を使うことをオススメします。私もまだまだ男として頑張らねば(笑)