「有給の取りやすい会社に転職する方法」を書いてみます。
先日は家族と三重まで1泊2日の旅行をしてきました。子どもたちがしっかり遊べるよう、一度平日に行ってみたかったんですよね。
それもこれも、有休がしっかり取れる会社で働けるようになったからこその話。
レジャーランドなので、子供も大喜びで良かったです。何より恐妻も温泉で癒されたのか、私の肩を数年ぶりにマッサージしてくれました(笑)
そんな有給ですが、有給消化したくても出来ないケースが多いですよね。会社の雰囲気から「有給の存在は無い」というところばかりで働いてきた私からこそ思うこと。
そこで今回は、有給消化を考える方にどのようにすれば気楽に取れるのかを書きたいと思いました。40代転職のブログなので、転職する際にお使いください。
有給消化できない企業で、今さら消化しようとするのは難しい
有給の取りやすい会社というのは、社風の問題で取れる人はふつうに取れているのが現状なんですね。今の私の職場がまさに。入社日には上司の一人がふつうに有休でいなかったので。
こういった環境だと、有給が取りやすい空気が生まれて好循環します。一般的に言い出しにくい有給申請の話も、簡単になるということですね。
逆に有休を誰も使わないと、やはり言いにくいですから。「え?有給使うって・・みんな使わないのになんで?」と返されるとか辛い・・。
むかし働いていて潰れたスーパーは有給なんて無かったですからね。
このように、有給消化も会社によっては非常に難しいケースもあります。特に、今になって有給の空気がないところで取るのは精神的に来るものがありますよね(汗)
そこで使うべきなのが、「事前に確認する方法」です。もちろん企業側に聞くのでは無いのでご安心を。
「有給消化率」は、事前に転職エージェントで確認すべし
答えはシンプルですが、有給に関しては「入社前の段階」でチェックを入れてしまうべきです。
私はDODAという転職エージェント利用をしましたが、有給について聞いておきました。
40代という年齢で転職してゼロからスタートしていたので、心に余裕を持てる会社を選びたかったのです。
そこでエージェントのアドバイザーさんに「この会社の有給消化率はどうでしょうか」など細かいところを聞いていました。
当たり前ですが、転職エージェントですから年収や離職率などいくらでもデータは存在します。その中の1つに有給消化率もしくは、それに準ずるデータや話が聞けることが大きいということ。
事前にエージェントで確認するのは合理的な選択と言えるでしょう。私も家族のことを思うと「できれば有休が取れる会社を」と考えていたので重視していて良かったです。
今回はレジャーで使いましたが、学校行事なども父親として参加しやすくなるのはとても有難いと感じています。
転職エージェントはメリットを活かし切ればデータバンクとして使える
40代くらいになると転職エージェントや派遣会社を面倒臭がる人って多いんですよね。私の知人にも、「いい年して相談なんかしたくない」と人材アドバイザーを避けた人がいます。
ただ、求人情報だけを見て応募できるところだと、述べてきたような有給が取れるかどうかが不透明なんですよね。面接で聞けるとも限らないので、有給を目指す人には不利になりがち。
逆にエージェントや派遣だと、企業とのパイプになっているため細かいデータバンクを所持しているような物。こういったサービスは、試しにでもぜひ活用されるといいですよ。使ってこそ良さが分かるようになりますからね。
有給が取れるだけでも、働くモチベーションに対する影響も変わってきます。もし転職をお考えの方は、少しでも有給取得率を高められる会社への転職がおすすめです。