去年から、ビットコインが職場で流行っているのですが・・。怪しい投資話に注意喚起しておきます。
ビットコインはテレビなどで大きく取り上げられていますが、そう簡単に手を出して良い物だとは思えません。
なぜなら株式などと違い、インサイダー取引もし放題だからです。私も職場の仲間にビットコインへ誘われていたんですが、先日の暴落ニュースを見てやらなくて良かったと実感。
40代にもなると、身の回りで色んな投資話が出てくると思います。ただ何でも乗っかればキケンな思いをするのも事実。
投資の原則として、「己で調べないとリターンは少ない」んですよ。実はこんな私でも、昔少しだけ怪しい投資詐欺にあったこともあるので話してみたいと思います。
相手から持ってくる上手い投資話はすべて疑え
美味しい話というのは、そもそも向こうからくることはありません。美味しいのですから、美味しいと思う人が独り占めすればいいんです。
それにも関わらず、「この投資案件はいいぞ」と話に乗ってしまった過去が私にはあります。当時は、散々妻に怒られましたが(汗)
30代後半の話ですが、職場の同僚内で「利息年間30%」という考えられない不動産案件の話を持ち掛けられました。
当時お世話になっていた上司が、もともと不動産に詳しい方で信頼もあったからなんですが。信頼しても本当はダメなんですけどね・・。
上司も騙す気は無く、実際に数々の不動産投資で上手く行っていた方。
その流れで「一緒に出資して儲けよう」と仲間を集めていました。
合計1000万集める必要があったとのことで、上司と私と残り3名の5人でやりましたね。200万ほど出し合って、不動産投資の案件に出資しました。
しかし利息30%というおかしさを考えれば、そもそもこんな出資はしないんですよね。
結果的には、元本が割れてしまい140万くらいしか返還されず。あまりにも高利息で頑張った案件だったようで、ひずみが来ていたようです。
じぶんが求めていないのにやってくる投資話というのは、基本的にこんなものです。この時はさすがに勉強になりましたが(苦笑)
妻には内緒でお金を出資していたのが一番まずかったです。以後、通帳は妻の許可が無いと触れられないという。。
投資とは、じぶんで調べることでリターンになる
過去の経験から「投資とはじぶんで調べることである」と実感しています。
40代になってからは、株を買ったりしたこともありますが、すべてじぶんで調べて納得して買っています。
妻にも説明できるほど、しっかり調べていないとそもそも買うべきではありません。職場で誘われたから・・なんて言語道断。
ビットコインに限らないのですが、美味しい投資話は今に始まった事では無いですよね。人が生きていたら、必ずどこからか舞い込んでくる話。
そういう時は、絶対に「己が調べる」というルールの元に触れて欲しいです。ニュースにもなりましたが、ビットコインの暴落で仕事が手に付かない同僚もいます。
大丈夫かなと思いますが、やはり投資は自己責任なので。
私がじぶんで調べて見つけた投資は「ソーシャルレンディング」
せっかくなので、今の段階で投資している話を書いておきます。さすがに購入している株の銘柄は不確実性が高いので書かないですが。
儲かると信じ込んで買う人が出てしまうかもしれないので、不安定な株式は言いにくいですね・・。
そこでブログでも書いている「ソーシャルレンディング」はオススメです。これは、特に周りでやっている人がいない事が大きいと思っています。
「一般的に聞かない=怪しい」と思いがちですが、しっかりリサーチしてみたところ企業に融資する仕組み。
個人が融資できる話なので、相場関係の取引よりは問題が起こりにくいです。
実際、私もこのSL案件については何気なくネットでやっている人を見て興味を持っただけの話。
その後はじぶんで公式サイトを読んで、しっかりとした内容を把握してから安全性を確認しました。(ソーシャルレンディングを調べた話)
お金を預けておくだけで、5~8%という利息が得られますが怪しくは無いです。融資の仕組みなので、お金を貸すという感じなので。
私はブログでも紹介している通り、業界トップのmaneo(マネオ)を利用しています。公式サイトを読んでみるだけで、理解が深まるので興味があればオススメですね。
じぶんで調べた案件は、その手間暇がリターンになる典型例。ビットコインみたいな投機商品よりは、ずっと堅実性が高くお勧めですよ。
公式サイトをチェック「maneo(マネオ)」