40代転職案件の多いDODAですが、求人応募から面接までの時間についてどれくらいかかるのかについてまとめてみます。
ネット上の評判や口コミを見ても、個々によって状況も違うので判断が難しいですよね。
そこで私の実体験ベースでお伝えするので参考にしてみて下さい。
不採用になるパターン
よっぽど優秀で人目を引くスペックを持たれた方で無いと、不採用は経験することになります。
この不採用ケースをまずはまとめておきます。
応募して1~2日で不採用が判明するケース
応募してものの1~2日。遅くても3日目に不採用のお祈りメールが届くことがあります。これは面接する前に、経歴を見て足切りしているからだとも思います。
ただこれくらいの日数で判明してくれるのは良い事で、変に期待を持たせて1~2週間連絡なしで落とされるよりはずっといいはず。
私はこのパターンで落とされるケースをそれなりに経験しました・・。DODA応募では多いケースだと思いますがこれは他求人でも同じような傾向がありますね。
ま、早く教えてくれたのでリカバリーも早かったです。
応募後1~2週間で不採用が判明するケース
割合にすると2割くらいでしょうか。微妙に返事が遅い会社もありました。応募後ならまだ選考の意味で1週間くらいならわかるんですが。
応募の段階で待たされる事も・・。
ちょっとハズレな会社だったかなと思いますが、こういった問題が起こらないようにするため複数社に応募しておいた方が無難です。
40代就活も若者と同じで、何社も股がけして最終的に良いと思うところを選べばいいので。別に1社1社を丁寧に待つ必要はありません。
面接に進めるパターン
応募後1~2日で面接の打診が来る
やはり機械的にふるいにかける企業が多いなと思ったのは、応募後に1~2日で面接に行けることになった時です。
「この経歴なら話を聞いてみるか」と企業さんも思ってくれているのか、トントン拍子に話は進んでいく事もあります。
面接に行けるというだけでも嬉しいので、ラッキーだと思って進んでましたね。
不採用にしろ、面接にいけるにしろ短期間で話が進んでくれる会社は大事にしたくなりました。
個人で応募するとわかりにくいですが、コンサルタントの方に話を聞いて返答の早いところに応募すると無難ですよ。
応募後1~2週間で面接の打診がある
面接に進めるパターンは1~2週間待ちすることも珍しくありません。不採用なら早い段階で切られているんですが、企業サイドの都合で応募者を見ていることも。
良い人材を一通り並べて、その段階で審査という流れでしょう。これはハローワーク求人などでも同じように待たされることがあるので、DODAだからという感じでもありません。
もちろんその間に、こちらもいくつか応募するわけですが。タイミングの問題もあって一概にいえませんが、良いと思う人材は選考に時間がかかっているはず。
「時間がかかって大丈夫?」と思うかもしれませんが、他の求人サイトを通してもあり得ることですからね。
企業も戦力を見抜いているので、即時に即断できないところはこちら側も汲み取る必要があります。
「待ち」の姿勢は1週間を目途に見ておくべき
まとめると、待ち時間は長くなっても2週間くらいを見ておくといいでしょう。企業さんの都合もあるので、他の人材の応募を待ってから結論を出していると2週間くらいは必要かと。
さすがに2週間は長いとして、大半は1週間くらいを目安にしておくといいかと。
仮に1~2日で面接が決まっても、面接結果まで2週間かかるとあまり意味がないですからね。逆に面接まで2週間近く必要になっても、採用が早ければさほど変わらないので。
こうみると、実体験も含めて私は応募して1週間くらいを目途に面接の日程を組むのが落としどころだと感じました。
「待たされている」と感じる人は、どこの求人を使っても同じような感覚になってしまっています。
そういう方は、なるべく2~3社で求人を見つけて応募すると良いですよ。
色んな会社を検討していると、結果的に良いタイミングで採用されて入社も決まりやすいです。焦りも見せない分、落ち着いて就活に挑めればプラス効果ですから。
私はDODAが使いやすく、それでいてコンサルタントの方もいるのでオススメします。
「1~2週間くらいを基準にするなら問題なし」という方は活用されてみるといいですよ。